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2021年11月29日

スキッパーキの紹介 【あん】


皆様に私のスキッパーキーの歴史を簡単にご紹介したいと思います。
沢山のスキッパがいますので、この子がかわいい~とかこんな性格もいるんだって知っていただけたら嬉しいです。

今回は 元気いっぱいの女の子「あん」のご紹介をさせていただきます。



あんは11歳の女の子です。父親はココさんです。

2021/10/08
スキッパーキの紹介【ココ】
皆様に私のスキッパーキーの歴史を簡単にご紹介したいと思います。沢山のスキッパがいますので、この子がかわいい~とかこんな性格もいるんだって知っていただけたら嬉しいです。今回は「ココ」のご紹介をさせていただきます。ココは2006年生まれの男の子です。↑写真は2歳の時のものです。今現在1…



母犬はキャラさんです。

2021/09/29
スキッパーキの紹介【キャラ】
皆様に私のスキッパーキーの歴史を簡単にご紹介したいと思います。沢山のスキッパがいますので、この子がかわいい~とかこんな性格もいるんだって知っていただけたら嬉しいです。今回は「キャラ」のご紹介をさせていただきます。前回のブログでも名前が登場していますが、 まだの方は是非読んでみてくださ…


あんの性格はとても活発で、明るくてめげない子です!小さいころから好奇心旺盛でフリーで隣のパークゴルフ場で駆け回っていたり、隣の子のごはんもすぐとってしまうやんちゃ姫でした( ̄▽ ̄;)
でも、2歳くらいになるとスーと落ち着いてお姉ちゃんに急に変わった子でもありました。
母になってたくさんの子犬を産んでくれた子でもあります。子育ても子沢山でとっても上手でした。
今は避妊手術をしてのんびりした生活を送っています。

あんはうちではジイジ(私の父)が大嫌いです(笑)
毎日毎日ジイジを見つけては追っかけて吠えつきます。
でも、それにはちゃんとした理由がありまして、、、

あんが2歳前くらいにジイジがランの周りの草を草刈り機で刈っていたところ、たまたまあんが遭遇してしまい、好奇心旺盛だったあんは何故か前足を出してしまいました。私が気づいたときには右前脚は血だらけで、とにかく焦りました。
幸い骨にいくことなく前脚の皮が7cmほど切れていたということで、縫合手術をして要安静となりました。
1か月もすると、また元気に走り回るあんちゃんでしたが、その日以来、ジイジを見ると敵と勘違いして吠えまくるようになってしまいました。人間でもトラウマってありますが、犬にもあるようです。ジイジがあんちゃんにオヤツをあげてもその場ではすっごく喜んで食べるのに、ちょっとするとまたジイジを探しています(笑)
最近は年を重ねたせいかあきらめも早くなり、私に呼ばれるとすぐ戻ってくるようになりましたよ~

スキッパーキ あん

11歳のあんちゃんですがまだまだ、元気いっぱいで生活しています♪
抱っこの時は4つ脚ジャンプで飛び乗ってくるのがまた健気でかわいい~
いつまでも明るいあんちゃんをお世話していきたいです。

フィーリングドッグではたくさんのスキッパーキがいます。その1頭1頭の幸せのために、遺伝的疾患の排除、性格の安定を念頭にスキッパーキのスタンダードを目指しています。
今、当ケネルのスキッパを飼われている方、これから子犬をお迎えする方 皆さんが本当に知りたいことを追求していきます。
そのため、販売できない子犬がいたり、成犬での里親募集は常連さんのみとし、引退した子はみんな去勢避妊手術をして終生可愛がっています。
スキッパーキ全般がなりやすい病気も大切ですが、父母犬、祖父母がかかった病気、叔父さん叔母さん犬がかかった病気などが分かれば、万が一病気になった時の対応もスムーズになりますし、そういった情報が飼い主様が一番欲しい情報なのだと思います。
うちの子達の情報で安心していただければ幸いです。


次回は当犬舎の『ラム』のご紹介ですハートたくさん





  


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Posted by フィーリングドッグ店長 at 01:01うちの子紹介

2021年11月15日

スキッパーキの紹介 【トム】

皆様に私のスキッパーキーの歴史を簡単にご紹介したいと思います。
沢山のスキッパがいますので、この子がかわいい~とかこんな性格もいるんだって知っていただけたら嬉しいです。

今回は 輸入犬「トム」のご紹介をさせていただきます。

トムはレムと同じオーストラリアのBEADALE犬舎出身の男の子。

スキッパーキ トム

当ケネル期待の星の男の子でした。やはりBEADALE犬舎の子は顔がよいし、性格も穏やかです。
トムはやんちゃタイプではありましたが、オラオラする子とは違って、色気のあるタイプ。
幼いころから自分に自信があるからオーラに余裕感がありましたね(笑)


スキッパーキ トム2

DOG SHOWに出陳すればミックも当て馬になってしまうほどの安定感で、どんな国のジャッジからも高評価をいただけた子でした。
DOG SHOWではとても集中力を出しますが、終われば切り替えが早く甘えん坊さんになってしまうONとOFFがはっきりしたタイプで、たくさんの方から可愛がられました。

スキッパーキ トム3

うちでは というと、普段はマイペースで仲間と走ったりということはめったになく、たまにウハウハするときがあるくらいで、クールな一面がありました。人には甘えん坊でかまってちゃんでしたが、他の犬とは距離をとっていたようにも感じました。
それが自信があるからなのかは分かりませんが、ケンカが起きても知らんぷり(笑)
『オレ知らねーし!』って言ってるみたいな態度が何故かキュンとさせてくれました。

現在11歳のおじいちゃん犬となりましたが、相変わらずのクールっぷりです。
5歳の時に急性膵炎となり大手術を受け、その後も1回急性膵炎再発となり、ヒヤヒヤさせてくれました( ̄▽ ̄;)
今は消化サポートの両方食フードに切り替えて日常生活を送っていますが、めちゃくちゃ元気です。
他の子にオヤツをあげても、トムにだけは与えられないので、後ろ姿がガックシな時があります。ちょっとかわいそうなんだけど、また膵炎になって苦しむのはもっとかわいそうなので、我慢してくださいね~
毛色もきれいなブラックカラー健在です♪
白毛1本もありませんよー、さすがですね ☆彡

スキッパーキ トム4

いつまでも、甘えん坊なトムさんでいてね~♪


フィーリングドッグではたくさんのスキッパーキがいます。その1頭1頭の幸せのために、遺伝的疾患の排除、性格の安定を念頭にスキッパーキのスタンダードを目指しています。
今、当ケネルのスキッパを飼われている方、これから子犬をお迎えする方 皆さんが本当に知りたいことを追求していきます。
そのため、販売できない子犬がいたり、成犬での里親募集は常連さんのみとし、引退した子はみんな去勢避妊手術をして終生可愛がっています。
スキッパーキ全般がなりやすい病気も大切ですが、父母犬、祖父母がかかった病気、叔父さん叔母さん犬がかかった病気などが分かれば、万が一病気になった時の対応もスムーズになりますし、そういった情報が飼い主様が一番欲しい情報なのだと思います。
うちの子達の情報で安心していただければ幸いです。



次回は当犬舎の『あん』のご紹介ですハートたくさん


  


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Posted by フィーリングドッグ店長 at 02:00うちの子紹介

2021年11月05日

スキッパーキの紹介 【ミック】

皆様に私のスキッパーキーの歴史を簡単にご紹介したいと思います。
沢山のスキッパがいますので、この子がかわいい~とかこんな性格もいるんだって知っていただけたら嬉しいです。

今回は「ミック」のご紹介をさせていただきます。

ミックは父親ココ、母親キャラの自家繁殖犬です。
アウトブリードということもあり、サイズ感は大きめの子です。
スキッパーキのスタンダード体重は3~9kgとされているためかなりの幅があります。
家庭犬でいえば3kgの小さめTプードルと標準の柴犬9kgが同一犬種の括り付けをされていることになります。
スゴイ体格差ですよね(笑)

小さいスキッパーキは家庭向きで抱っこしたりするにはちょうどいい感じとされ日本ではとても好まれます。
現在当舎で一番小さい子はロロちゃん(3.5kg)です。とってもかわいいですよ!

でも私はもう少しガシッとしたタイプがよりスキッパーキらしいと考えています。
ミックはまさにそのイメージに当てはまっていきます。

骨がしっかりとしていて筋肉質、毛質は固くツンツンしています。
自立心が強く、幼少期から胸を張ってステイするくせがありました。
ボス犬、ココの手下となりボスとしての志を学んでいたのか、小さいころからオーラが強い子でした。
でも決して、オラオラで喧嘩っ早いというわけではなく、よく観察し状況判断をしてから前に出るといった感じでした。

初めてのDOG SHOWも、物怖じもせずテーブルに立つ彼は勇ましかったです。
スキッパーキ ミック2

ミックは外国人ジャッジに高評価をいただき、瞬く間にチャンピオン、インターナショナルチャンピオン、ペディグリーアワードを獲得しました。
ミック独特の色気と気迫、歩様の伸びやかさなど、1グループの他犬種に引けを取らないカッコよさを持っていました。

スキッパーキ ミック1 スキッパーキ ミック3

DOG SHOWを他の子にバトンタッチした後は、ボスであるココからボスの座を譲り受けて、今現在もうちの子達のボスとして頑張ってくれています。
まだミックを越せる子は現れないけど時代と共に変化するはずですので、誰がボスにのし上がれるのか楽しみにしています!


スキッパーキ ミック4
今はちょっと痩せて毛も赤くなってしまいましたが、相変わらず朝からピョンピョンはねてきますよ~
まだ12歳、もう12歳ですが、いつまでもハイパーなミックの姿を見ていきたいです★

フィーリングドッグではたくさんのスキッパーキがいます。その1頭1頭の幸せのために、遺伝的疾患の排除、性格の安定を念頭にスキッパーキのスタンダードを目指しています。
今、当ケネルのスキッパを飼われている方、これから子犬をお迎えする方 皆さんが本当に知りたいことを追求していきます。
そのため、販売できない子犬がいたり、成犬での里親募集は常連さんのみとし、引退した子はみんな去勢避妊手術をして終生可愛がっています。
スキッパーキ全般がなりやすい病気も大切ですが、父母犬、祖父母がかかった病気、叔父さん叔母さん犬がかかった病気などが分かれば、万が一病気になった時の対応もスムーズになりますし、そういった情報が飼い主様が一番欲しい情報なのだと思います。
うちの子達の情報で安心していただければ幸いです。



次回は当犬舎の輸入犬『トム』のご紹介ですハートたくさん



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Posted by フィーリングドッグ店長 at 21:31うちの子紹介

2021年11月01日

スキッパーキの紹介 【レム】

皆様に私のスキッパーキーの歴史を簡単にご紹介したいと思います。
沢山のスキッパがいますので、この子がかわいい~とかこんな性格もいるんだって知っていただけたら嬉しいです。

今回は「レム」のご紹介をさせていただきます。

レムは当ケネル初のオーストラリア出身の女の子です。
レムがうちの子になってくれたおかげで、ここまでブリーディングしてこれた大切な犬でもあります。
BEADALE犬舎と私達をつなげてくれたレムは、たくさんのことを私たちに教えてくれました。
スキッパーキの骨格、毛質、立ち振る舞い、、どれをとっても私がそれまで考えていたスキッパーキを上回り、想像以上の優良血統でした。

レムはDOG SHOWに出陳するとすぐにタイトル獲得、チャンピオン、インターナショナルチャンピオン、ペディグリーアワードを獲得しました。
物怖じしないガツンと系女子でなかなかのポテンシャルをもっていました。
性格は、やるときはやる女という感じで、マイペースのわりに集中力もしっかりしていました。

毎朝、抱っこ抱っことせがむとき、きまって私の太ももをカリカリしてきますが、いまだにレムが一番強烈なんです(笑)
思わず「痛い」って言ってしまうほど力強く甘えてきます。

ケネルではキャラと女番長争いを繰り広げました。
キャラとは仲は悪くなかったのですが、お互いに譲れない部分があったりすると、ものすごいケンカになってしまうことも度々ありました。
人間の世界でも、女のケンカが一番怖いなんていいますよね、まさにそれでした(笑)
でも、年齢と共にキャラが隠居して、今はレムが女の子で一番強い子ですね~。
今はレムに逆らうような強気な女の子はいないためしばらくはレムが女番長なんだと思います。


現在12歳になったレム。
さすが血統が違うだけあって、白毛も1つもなくきれいなブラックカラーです。
病気も子宮が弱くて避妊手術したくらいで、他には何もなくとっても元気です。
いつまでも、元気で女の子を取りまとめてくれると嬉しいな★



フィーリングドッグではたくさんのスキッパーキがいます。その1頭1頭の幸せのために、遺伝的疾患の排除、性格の安定を念頭にスキッパーキのスタンダードを目指しています。
今、当ケネルのスキッパを飼われている方、これから子犬をお迎えする方 皆さんが本当に知りたいことを追求していきます。
そのため、販売できない子犬がいたり、成犬での里親募集は常連さんのみとし、引退した子はみんな去勢避妊手術をして終生可愛がっています。
スキッパーキ全般がなりやすい病気も大切ですが、父母犬、祖父母がかかった病気、叔父さん叔母さん犬がかかった病気などが分かれば、万が一病気になった時の対応もスムーズになりますし、そういった情報が飼い主様が一番欲しい情報なのだと思います。
うちの子達の情報で安心していただければ幸いです。



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2021年10月15日

スキッパーキの紹介 【のの】







皆様に私のスキッパーキーの歴史を簡単にご紹介したいと思います。
沢山のスキッパがいますので、この子がかわいい~とかこんな性格もいるんだって知っていただけたら嬉しいです。

今回は「のの」のご紹介をさせていただきます。

〔ののちゃん7か月のころ〕

〔ののちゃん3歳頃〕


ののは現在14歳のおばあちゃま犬です。
13歳くらいからちょくちょく体調が悪くなり、吐いたり下痢することが増えたのでお店の奥でまったりと過ごしています。

ののはキャラの子です。でも生まれた時からアネサン達に囲まれていたので、本当に能天気で何してもニコニコした明るい女の子でした。
ちょっとシャイだけど慣れたらへっちゃらで、容姿、サイズ、性格の三拍子そろった可愛さを持ち合わせていた子です。
今思えば、ののを叱ったことがなかったんじゃないかと思うくらい、悪知恵もなく、上手に甘えてきた印象があります。

ののちゃんはサイズが小さかったこともあり、DOG SHOWやトレーニングには一切関わっていません(笑)
ののは可愛さでうちの1番のアイドル犬としてお客様に沢山可愛がっていただきました。
「ののちゃんの子犬が欲しい~」と何件もお問い合わせがきたりと、ののちゃんの可愛さは別格だったんでしょう~
今は白ちゃんが2代目アイドル犬として頑張ってくれていますよ。

ののはケンカもせず、そして巻き込まれることもなく、只々いつも2,3番目の位置に置き平凡な日々を過ごしていましたね。
怒ることもなく、本当に素直でかわいいスキッパーキです。
そんなののがたくさんの子犬たちを産んでくれました。
ののは子沢山で産んで、育てるのもとても上手でした。





スキッパーキの出産は大体3~4頭ですが、ののちゃんは平均5~6頭産んでくれました。
『犬のお産は安産だ』なんて昔の人は勝手に言ったもんだと思ってしまいます。
実際に出産を毎回介助する側の気持ちからすると、1回のお産で5回も6回も陣痛がきたら、人間だったら失神して倒れるレベルだとおもいます。

それを犬は何度かくりかえすのだから、簡単に『安産』なんて言葉で片づけてもらいたくはないと思ってしまいます。
ののちゃんは頑張って陣痛にも耐え、たくさんの可愛い子犬たちを世に送り出してくれました。
ののちゃんの子犬達は日本の様々な地域で幸せに暮らしてるといいな~みんなとってもかわいかったです。



現在、ののちゃんは静かにご隠居生活をしています。
でもまだまだ、元気いっぱいで、抱っこの時は必ず4足ジャンプで飛び乗ってきます。でも10㎝くらいしか飛べてませんが(笑)

それでも、必ずキャッチしてハウスに入れてあげます。
毛の色は年々と赤茶に退色してしまいましたが、アメリカ系スキッパの血液がある為しかたないですね。


体には複数のイボがありますが、大きくなることはなく上手にブラッシングをしていれば引っ搔くことはないくらいです。
気になることは、尻尾の先の毛が少しハゲてきたことです。
避妊してホルモンバランスが崩れたこともあるでしょうし、年ですから仕方ないですかね。
最近は消化サポートのフードに切り替えていますが、食欲モリモリで、いいウンチです。
いつまでも元気で、みんなのシニアアイドル犬として長生きしてくれたらいいな~



フィーリングドッグではたくさんのスキッパーキがいます。その1頭1頭の幸せのために、遺伝的疾患の排除、性格の安定を念頭にスキッパーキのスタンダードを目指しています。
今、当ケネルのスキッパを飼われている方、これから子犬をお迎えする方 皆さんが本当に知りたいことを追求していきます。
そのため、販売できない子犬がいたり、成犬での里親募集は常連さんのみとし、引退した子はみんな去勢避妊手術をして終生可愛がっています。
スキッパーキ全般がなりやすい病気も大切ですが、父母犬、祖父母がかかった病気、叔父さん叔母さん犬がかかった病気などが分かれば、万が一病気になった時の対応もスムーズになりますし、そういった情報が飼い主様が一番欲しい情報なのだと思います。
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Posted by フィーリングドッグ店長 at 15:54うちの子紹介

2021年10月08日

スキッパーキの紹介【ココ】







皆様に私のスキッパーキーの歴史を簡単にご紹介したいと思います。
沢山のスキッパがいますので、この子がかわいい~とかこんな性格もいるんだって知っていただけたら嬉しいです。

今回は「ココ」のご紹介をさせていただきます。


スキッパーキ ココ

ココは2006年生まれの男の子です。↑写真は2歳の時のものです。
今現在15歳5か月になりました。当犬舎では最長老のおじいちゃまです。

ココの両親は10~20年前に広島系スキッパと言われ、日本でスキッパーキをブリーディングしていた血筋です。
広島系スキッパとはAKC(アメリカケネルクラブ)のスキッパーキの遺伝を引き継いだが子が多く、小ぶりでチャカチャカした動きが多い印象です。毛量は多く、フワフワしたやわらかい毛質の子が多いかな。
年を増すごとに毛色もブラックからブラウンが強くみられるようになるのがアメリカ系の子に多いです。
白毛も早い時期からではじめたりします。
(これは、アメリカの先祖のスキッパーキの血液にジャーマンスピッツミッテルが含まれていると言われる説がありますのでそのためではないかと考えています。)
オーストラリア系、ベルギー系のスキッパーキとはまた違った魅力がありますね。

ココじぃの幼少期は、ラブやキャラの姉御達に囲まれ、ちょっと出遅れる能天気ボーイでした。
空気が読めない時もあり(笑)ラブ・キャラに飽きられてしまうこともありました。

そんなココでしたが、先住犬であるボスのチワワのプーの元、リーダーの素質を着々と磨いていきました。
プーが怒るとなだめに行ったり、ラブのごますりをしたりと中間職としての役割を一生懸命こなしてくれました。

ココが5歳の時が、ココのターニングポイントだったのでしょう。
プーがボストンテリアに襲われて初めての敗北をした日、プーを守るように仁王立ちした姿は今でも忘れません。
ココたん、かっこよかったよ~♪
その日から、ボス「ココ」が誕生しました。
プーはOBとしてココをサポートし、2頭体制で仲間を守っていたように思います。

徐々に仲間が増えていきましたが、ココがボスをしていた期間はとても長く、ケンカも少なくとても穏やかでした。
ココは統制を取るために間違った事や生意気な犬に対してオーラでねじ伏せます。
素早く近くに行きガン見して制圧してくれます。(笑)
一度も噛みにいくという行為はありませんでした。
その蹴散らし方がまたスマートでカッコイイ~、人にはデレデレで従順過ぎるくらいでした。

スキッパーキ ココ2

ココは仲間から絶大な信頼を得て、正真正銘のボスになりあがっていきました。
そんなココももう気づけば15歳の長老犬。
病気ひとつなく、ちょっと歯周病が他の子より進むのが早かったことくらいで、今も元気に走り回っています。
たまに若い子にドーンとされてヨタヨタしますが、ごはんもモリモリ食べて健康に過ごしています。
いつまでも、元気で仲間を支えていてほしいな。

スキッパーキ ココ3

フィーリングドッグではたくさんのスキッパーキがいます。その1頭1頭の幸せのために、遺伝的疾患の排除、性格の安定を念頭にスキッパーキのスタンダードを目指しています。
今、当ケネルのスキッパを飼われている方、これから子犬をお迎えする方 皆さんが本当に知りたいことを追求していきます。
そのため、販売できない子犬がいたり、成犬での里親募集は常連さんのみとし、引退した子はみんな去勢避妊手術をして終生可愛がっています。
スキッパーキ全般がなりやすい病気も大切ですが、父母犬、祖父母がかかった病気、叔父さん叔母さん犬がかかった病気などが分かれば、万が一病気になった時の対応もスムーズになりますし、そういった情報が飼い主様が一番欲しい情報なのだと思います。
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次回は14歳おばあちゃん犬『のの』のご紹介ですハートたくさん
昔の当犬舎の一番人気アイドル犬でしたハート吹き出し


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Posted by フィーリングドッグ店長 at 13:05うちの子紹介

2021年09月29日

スキッパーキの紹介【キャラ】






皆様に私のスキッパーキーの歴史を簡単にご紹介したいと思います。
沢山のスキッパがいますので、この子がかわいい~とかこんな性格もいるんだって知っていただけたら嬉しいです。

今回は「キャラ」のご紹介をさせていただきます。


前回のブログでも名前が登場していますが、 まだの方は是非読んでみてください!


2021/09/26
ラブ
皆様に私のスキッパーキーの歴史を簡単にご紹介したいと思います。沢山のスキッパがいますので、この子がかわいい~とかこんな性格もいるんだって知っていただけたら嬉しいです。まず、トップバッターは私の元トレーニングの相棒だった[ラブ]です。私がスキッパーキの魅力にハマったのも、この子がいたから…



そうです、ラブが最初に産んだ子がキャラです。
一人っ子で生まれたキャラは、明るくて素直で訓練性能はラブより優れていました。
私への服従心はとても熱くて、ストーカーのような子でした。(笑)
テレビを見ていても私のヒザの上に乗り、いつもアイコンタクトをしてきて邪魔だな~と思えるほど甘えん坊でした。
でもトレーニングになると、ずば抜けた集中力で生後4か月で100Mの停座招呼(スワレ、マテ、、、、100M離れてコイ)を
こなしてしまった時は感動してしまいました。
ジャンプ力もすさまじく、80㎝ハードル(警察犬訓練科目)も軽々飛び越してしまう脚力がありました。
キャラの特技をいかして一緒に縄跳びを飛んだりもしました。
訓練の姿勢とポテンシャルは母犬を上回り、警察犬の訓練士として独立したばかりの私の手助けをしてくれました。


沢山いるうちのスキッパーキの中で唯一プールが大好きなスキッパでした。
立ち耳の犬は本来、水があまり好きでないことが多いです。それは耳に水が入りやすかったり、警戒心が強いので、中々入ってくれません。
でも、キャラは神経が図太い?のか平気で大型犬と水遊びを楽しんでくれました。

キャラとは初めてのドッグショーに参加した思い出があります。

まだJKC(ジャパンケネルクラブ)のDOG SHOWのシステムさえ知らない状態で、知り合いの訓練士の方に進められて参加してみました。

この時代にしっぽのあるスキッパーキは珍しく(どこの犬も断尾するのが当たり前の時代でした)。
審査員からも「何でしっぽついてるの?」と聞かれる時代だったんです。。。
おそらくJKCのドッグショーで尻尾つきスキッパーキで初めて出陳したのはキャラでしょう。

今ではしっぽを残すのが当たり前の時代になっています。お問い合わせの方々からも「尻尾は?」と聞いてくることが
全くと言っていいほどなくなってきました。動物愛護の良い世の中に変わってきましたね。



そこで何と!まさかのG1stを獲得。訳が分からず、チャンピオン戦へと駒を進めてしまいます。
どこをどう走ったらいいのかもイマイチ分からない状態で、それでもアイコンタクトが凄まじいキャラの集中力のおかけで
私もハンドリングすることができたのだと思います。

その後もキャラと色々な競技会やドッグショーをまわり、いい経験をさせてもらいました。

キャラはたくさんの子犬たちを世に送り出した子でもあります。
面倒見がよく母犬としても上手に子犬たちをしつけしてくれました。




キャラはラブが虹の橋を渡って1年程経った日、ラブと同様に急に食欲がなくなり、フラフラとし始めたため
急いで病院へ、、、ラブと同じように肺に水が溜まっていると言われ点滴と薬で対応しました。
一旦は良くなって食べれるようになったり、又調子が悪くなるを繰り返すうちに、しっかりした体だったキャラの体は
ガリガリに痩せていきました。それでも、キャラの明るさや気丈な振る舞いは消えることはなく、最後まで立派な子だったと思います。

キャラの明るさに沢山救われました。
キャラの強さに毎日、勇気をもらいました。
キャラの純粋な眼差しが私を成長させてくれました。

キャラは15歳10か月で天国へ渡っていきました。
お空できっとラブとチワワのプーと楽しく走り回ってくれてるといいな~
キャラのお陰でいろいろな場所に行って色々な経験を積むことができました。
ありがとう!!大好きな『きゃ~ちゃん』、お空の上から私をストーキングしていてね。



フィーリングドッグではたくさんのスキッパーキがいます。その1頭1頭の幸せのために、遺伝的疾患の排除、性格の安定を念頭にスキッパーキのスタンダードを目指しています。
今、当ケネルのスキッパを飼われている方、これから子犬をお迎えする方 皆さんが本当に知りたいことを追求していきます。
そのため、販売できない子犬がいたり、成犬での里親募集は常連さんのみとし、引退した子はみんな去勢避妊手術をして終生可愛がっています。
スキッパーキ全般がなりやすい病気も大切ですが、父母犬、祖父母がかかった病気、叔父さん叔母さん犬がかかった病気などが分かれば、万が一病気になった時の対応もスムーズになりますし、そういった情報が飼い主様が一番欲しい情報なのだと思います。
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次回は15歳おじいちゃん犬『ココ』のご紹介ですハートたくさん


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Posted by フィーリングドッグ店長 at 21:27うちの子紹介

2021年09月26日

スキッパーキの紹介【ラブ】







皆様に私のスキッパーキーの歴史を簡単にご紹介したいと思います。
沢山のスキッパがいますので、この子がかわいい~とかこんな性格もいるんだって知っていただけたら嬉しいです。

まず、トップバッターは私の元トレーニングの相棒だった[ラブ]です。
私がスキッパーキの魅力にハマったのも、この子がいたからですね。

スキッパーキ ラブ

ラブは2003年4月にIPC国際ペットカルチャー総合学院で自家繁殖されたスキッパーキです。
IPCは私が大学を卒業後、犬の専門学校の講師として働いた会社です。
当時一人暮らしのアパート住まいでチワワのプーと生活をしていましたが、訓練士を目指すためにチワワよりアクティブに動ける小型犬を探していた所、神的なタイミングでラブに出会うこととなりました。
運命とはこうゆうことなんだなぁ~と今思えば奇跡的な出会いでした。

スキッパーキ ラブ3

ラブの両親は2頭ともオーストラリアのPERRONEGRO犬舎の繁殖犬です。
この時代で日本に輸入された数少ない外産直子でした。
ここから数年後、私たちはオーストラリアのBEADALE犬舎と深い関りを築いていくことになります。
ラブの血統が海外のブリーダーと私たちをつなげてくれたことに感謝感謝です。

ラブとはJKCのトレーニング競技会に出場したり、アジリティーの練習したり、訓練所の住み込み生活でも常に一緒にいてくれました。
訓練士として独立してからは、他の犬ばかりになって遊んであげられない日々がつづいてしまい淋しい思いをさせてしまったと後悔しています。
それでも毎日一緒に寝て、朝一番で走りに行って、私がつらい時いつも支えてくれました。
ラブの性格はとてもサバサバしていて、私との相性ピッタリ、シャイなこともなく何でも興味を持ってこなしていく姿が大好きでした。

スキッパーキ ラブ2

そんなラブの血統を残していきたくてブリーディングのことも沢山勉強していきました。
私もラブも初めての出産、しかも難産で半日以上陣痛と戦い、キャラを産んでくれました。

そこからプロになるために、ラブから沢山のことを学びました。
勉強すればするほど、スキッパーキの魅力に取りつかれグングン突き進むようになりました。
私が結婚、出産と環境が変化してきても常にそばで見守っていてくれました。

スキッパーキ ラブ4

訓練ではデモ犬として活躍、時にはお客様の噛みつき癖のあるワンちゃんに噛まれ役をお願いしたり、
毎週ドッグショーで全国巡ったり、私の相棒でいてくれて幸せだったかな?キツかったよね?と考えちゃったりもします。

ラブが体調を崩したのは2019年冬でした。それまでルンルンで歩いて元気だったラブが、亡くなる1週間前からフードが食べられなくなりました。
流動食に切り替えたりしましたが、診察の結果、肝臓の数値が高く肺に水が溜まっているとのことでした。看病を続けていましたが、体力、食欲が限界だったのでしょう。16歳半年で虹の橋を渡っていきました。支えてくれてありがとう。一緒にいてくれて幸せでした。


でも、ラブの面倒見の良さがフィーリングドッグの子犬たちに引き継がれていっていること、
抱っこの時の癖や座るときのタイミング・位置が孫やひ孫にも遺伝してるのを目の当たりにする瞬間があります。
ラブの面影を感じ取れる至福の瞬間です。本当に毎回キュンとしちゃいます。
こんなところまでラブを感じ取れる瞬間があることに、トレーナー・ブリーディングをしていて良かったと思っています。
ラブが今でも一番大好き!!(これが私の本音です。でも他の子にはナイショ顔06笑)


ラブが亡くなったという報告を、本当はFacebookやブログなどでスキッパのお客様にお伝えするのが、近年の当たり前?みたいになっている感じは分かっていましたが、私の心の整理がつかず口にすることさえも避けていました。
家族やスタッフにでさえ気を使ってもらっていたほどです。
ご連絡が遅くなり申し訳ありませんでした。この場でやっとご報告ができて本当に良かったです(泣)


フィーリングドッグではたくさんのスキッパーキがいます。その1頭1頭の幸せのために、遺伝的疾患の排除、性格の安定を念頭にスキッパーキのスタンダードを目指しています。
今、当ケネルのスキッパを飼われている方、これから子犬をお迎えする方 皆さんが本当に知りたいことを追求していきます。
そのため、販売できない子犬がいたり、成犬での里親募集は常連さんのみとし、引退した子はみんな去勢避妊手術をして終生可愛がっています。
スキッパーキ全般がなりやすい病気も大切ですが、父母犬、祖父母がかかった病気、叔父さん叔母さん犬がかかった病気などが分かれば、万が一病気になった時の対応もスムーズになりますし、そういった情報が飼い主様が一番欲しい情報なのだと思います。
うちの子達の情報で安心していただければ幸いです。



次回はラブの初出産の子『キャラ』のご紹介ですハートたくさん

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トレーナーあい



↑使いやすいのでオススメです。
  


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2021年09月23日

スキッパ沢山!日本でこの頭数を見れるのは当舎だけです♪





スキッパーキを愛し続けてもう19年キラキラ(おそらく日本で一番長くスキッパーキをブリーディングしています)
うちのスキッパたちは今日も元気にランを走り回っています!



こんな光景を毎朝見て過ごしています。幸せすぎますハート吹き出し

いつものメンバーと追っかけっこする子、ゴロゴロしたり、虫を探している子、私のストーカーをしてる子、、、
みんなみんな個性たっぷりで ボーっと眺めているだけで1日過ごせちゃうかもしれません(笑)

たまにオスたちのケンカも勃発しますがダッシュそれもまた面白い。
毎回弱いくせに「ヴー」ってうなっちゃうもんだから、ボスの手下共にボコボコにされる子。
まず先にとびかかる子、それにぜったい乗っかるお調子者2頭。
それをボスが眺めて観察。
ケンカには全く興味のない子達は傍観しているだけ(笑)

何だか人間の世界と似ていると思いませんか?
人間も犬も動物なんだと実感させられるシーンです。

でも、ケンカをほっとくわけにはいきませんから、私の雷雷がすぐに落ちるんですけどね汗
ケンカが始まって2秒くらいでしょうか、大きな声で驚かせてその場を沈静します。
昔はもっと大きな声が何度も出たんですが、最近は年齢のせいか怒鳴るより、オーラでその場を治めるようになってきました。

雷が落ちた後は、なぜか全員がスミマセン顔07という顔をして私を見つめてきます。
加害者たちは「オレじゃないしっ!」 「僕やってない!」と言わんばかりの目で見つめてきます。
こんなところも人間ぽく感じられ、たまらなくかわいいです~

どの子もみんな私のお気に入りハートたくさん
誰が一番大切とかなく、個性豊かでそれぞれが愛おしい存在です顔05


スキッパーキと生活していると本当に日々癒されてばかりなので、できる限りの愛情でこの子達に恩返しできたらいいな。

私たちのスキッパーキ愛は誰にも負けないつもりですびっくりマーク
是非、一度うちの沢山のスキッパーキに会いに来てくださいね。

次回は・・・『うちの子紹介』  ①ラブちゃん  です。


  ハートたくさんお楽しみにハートたくさん








シンプルにキメたいワンちゃん必見!
  


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Posted by フィーリングドッグ店長 at 01:01うちの子紹介

2021年09月21日

久々の投稿になって、、、すみません( ;∀;)

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久々の投稿、、、お許しください。

うちのワンコたちへの愛情が薄れたわけではありません汗
只々、ブログをさぼっていただけです顔11 申し訳ありませんでした。

でも、しばらく更新がない間に、うちのドッグランは日々整備し続けていますので、
きれいなグリーンの芝生が生えそろってきましたokキラキラ


ここ2年程、芝生の手入れにハマり、炎天下に芝刈り+雑草の除去+肥料 などなど YouTubeでお勉強しながら頑張っています。
頑張ったかいがあり、今年の夏は 本当にきれいな芝生に成長してくれましたびっくりマーク

でも、たまにトレーニングにきた大型犬たちに、大きな穴をあけられ凹んでみたり、いたちごっこなんですがね(笑)


ドッグラン1


それでも、うちのワンコやお客さんのワンコが思いっきり走り回れる安全できれいなドッグランを目指して
ひたすら整備していますパンチダッシュ


せっかく、きれいなドッグランが出来上がってきたので、ずーとやりたかった『うちの子紹介』をこのブログでやっていこうと思っています。

うちのスキッパーキも沢山増えましたよびっくりマーク

当舎出身のスキッパーキ達のお父さん犬やお母さん犬、祖父母、総祖父母、叔父叔母、、、、兄弟姉妹もいるかも?
フィーリングドッグの犬たちを順にご紹介していきますね顔05


くちびるお楽しみにくちびる

ドッグラン2









  


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